25歳女子大生(イギリス)

25歳になりまして。イギリス留学も4年目、最終学年。正規留学生。日常の疑問意見不満から生々しい話まで。Fiction とNonfiction の狭間のお話

ホリデー①

こんばんは、ホリデーに入ってまだ数日なのに1か月半かけて痩せた分を完全にゼロにした女子大生です。

こんなに悲しいことあるんかいな…と思っています。

 

という通り、テストが終わったその日の夜から連日連夜飲み会です。夜8時から朝の7時までとか飲み明かすのは久しぶりでなかなかに楽しい。まだわたし若いんじゃない?!みたいな錯覚に陥ることができます。

 

でも何がさみしいってもうすでに仲良しさんたちが帰国し始めてること。

昨日今日で5人お見送りしました。

もともとこの町もしらないどころか、イギリスに来たこともなくて、ここには1年しかいないで来年には違う大学にいこう!と思ってきたし、クラスも仲悪くはないけど仲良くもないし、いつもお世話になってるメンバー自体にとも毎日一緒にいるわけでもないし、いらっとすることもあるし、もしここの大学に残ることになるならみんなどうせ一緒だしとか思ってたんだけど、今日のお見送りはがっつり泣きました。

というか、昨日の時点で一人になると割と泣いてて、みんなのことめちゃくちゃ好きだな~とか感傷に浸ってて。笑

というのも、本格的にこの大学に残るかわからなくなってきてて、そうなると約1年間一緒に過ごした人とか街を一人で離れていくのか…って不安とさみしさでわーーってなってた。

すでにお見送りをしたメンバーは別にいつものメンバーってほどでもなくて、こっちに来て1番最初に友達になった英語ペラペラガールのクラスの子たち。その子を通じて年明けくらいから仲良くなり始めた。彼らはだいたい高校からインターに通ってたとかだからめちゃくちゃ喋れるし、正直レベルの差を感じてたま~にいやな気持になったり、何言ってるのかわかんないからかなり気を使ったりしてたんだけど、いざお見送りとなるとほんっっっとにさみしくて大好きでたまらなかった。

みんなでバス停までお見送りして、最後にきっちりハグしてばいばいしたけど、みんな大好き。ほんとこれしか出ないくらい好き。笑

ずっと泣くのこらえてたのに、友達が「なんかさみしくなるね」の一言をきっかけに涙腺崩壊。必死にこらえて隠れて、ハグしたくない!ってしてみたけど、ハグされた瞬間さらに崩壊。泣くのこらえて難しい英語を話されてるもんだから全部を理解できなかったことが非常に悔やまれるけど「連絡もするし、そばにいれるようにするから泣かないで」的なことを言ってた(と思う)。ほんと大好き。

 

こんなにここに愛着を持つなんて想像もしなかったし、仲良くしてくれる人たちができるとも思わなかったし、なんかとっても幸せだったんだなって今更だけど思った。ごはん食べに帰りたいとは思っても、それ以外では帰国したいって1回も思わなかったのはきっと彼らのおかげなのかなとも。

 

とりあえず、今さみしいです。ホリデー中毎日みんなでいたから今日がさみしい。贅沢な悩みだぜ。