25歳女子大生(イギリス)

25歳になりまして。イギリス留学も4年目、最終学年。正規留学生。日常の疑問意見不満から生々しい話まで。Fiction とNonfiction の狭間のお話

半年以上ぶりです

ブログの存在さえも忘れかけていましたが、ふと思い出していて見ると見に来てくれているひとがいる…!と大変驚き感謝しています。

ご無沙汰しております、女子大生です。

タイトルがいまだに24歳ですが、すでに25歳、アラサーになりました。この記事が書き終わったらタイトルを変更する予定です。

 

 

年始からとなるといろいろあったりなかったりしています。大きなことだけ箇条書きにしてみると…

【1月】

年明け早々エッセイに追われる

ダイエットを始める

【2月】

東欧旅行。極寒。

就活関連のイベントが増える

ハウスメイトと絶縁する

バイト先でオーナーともめて人生初出禁

【3月】

ジムブーム

就活と旅行で毎週ロンドン

【4月】

テストとエッセイ、そして就活

【5月】

図書館とジム

【6月】

図書館とジム

空港泊中にサッカー選手にナンパされる

【7月】

第一志望から内定ゲット

好きだった人と再会(カフェ)

元カレへの気持ちが皆無になる

【8月】

好きだった人ととんでもない時間を過ごす

実家から出たくなる

ACであることが判明する

 

 

こんなかんじです。

テストと就活がかぶるのはまじできついことがわかった。本当に死んだ。もうあれはしたくない。

 

とりあえず就活が終わったのは最高。幸せ。人事の人たちが大好きすぎるし、この人たちとこの会社で働けることが楽しみで仕方がない。あとは卒業するだけ。頑張ります。

 

好きだった人(既出弁護士)はややこしい。本当に。

私自身に問題しかない。自己肯定感の低さとか、人と真剣に向き合ってこなかったこととか。頭悪いなー。何かあってからじゃ遅いんだよって何度も何度も言い聞かせてる。何してるんだろう。深入りしない、距離感大事、調子に乗らない。はやく好きな人を見つけて抜け出したい。まだセーフだけど、これ以上はややこしい。

ただ、さっき彼について書いてる昔の記事を読み返してまた泣きそうになってたよね~本当にばか。

 

実家から出たい問題は、親との関係ですね。「ACなんじゃない?」から「ACだわ」となってしまったらきつくなりました。ここにずっといたら私の心が死ぬ。呪いが多すぎる。だから卒業したら東京勤務がいい。関西でも一人暮らしする。きつい。

 

特に書くことがないのに生存確認がてら更新してみました。

9月からは少し余裕ができるはずなので更新できたらと思っています。

 

ありがとうございました。

素敵な夏をお過ごしください。

 

 

3か月ぶりです

ご無沙汰しております。あけましておめでとうございます。

25歳まで数か月になってしまった女子大生です。

 

日本は大寒波らしいですがいかがお過ごしでしょうか?

イギリスも例年に比べて寒い雪の日が多いものの、ニュースで見る日本ほどの寒さではなさそうなので生きれています。

 

さて、あれ以降の話ですがまあなんかいろいろありました。

だからといって特筆することはないのですが、昨日はロンドンで友達に会ってきました。インターンのときのメンバーで会う機会だったのですが、楽しかったので今めっちゃさみしいモード。人と楽しい時間を過ごしたあとにあるやつ。

 

そのうちの一人は(多分既出)いい感じだった年下男子なのですが、会った時の私との温度差があった気がして余計にしょんぼりしてます。せっかくロンドンに来てくれたからこれから会えると思ってたのに。

「会えてうれしかったよ」「またすぐ会おうね」こんな言葉が聞きたいだけなのに、なかなか聞けないのはきっと何もないからなんだろうなー。

「全然会うけど」の「けど」って何。けど「会いたくない」?けど「次はいつかわからない」?けど「会う気はない」?なんなのさ。

 

ボスキャリで知り合った違う年下男子もこんな感じ。向こうからがんがん来てたかと思えば、ホリデーで帰国したタイミングで連絡頻度がたおち。だから最初に「どうせ次までのつなぎなんだから帰国したら私のことなんて忘れるよ」って言ったじゃん。その通りだし。

と思ってたら、2週間前くらいに「しばらくしたらまた連絡するから」っていう謎の連絡が来て、昨日は久しぶりに電話した。やっぱり私のこと忘れてたでしょって言ったら必死に否定してたけど、ほらねってだけの話。都合のいい女だわ、本当に。

 

本格的ではないものの、なんとなくの好意を向けられるとすごく嬉しい。私なんかに好意を向けてくれてありがとうって思う。でも、同時に「次までの繋ぎでしかないんだな」って思うから、深入りしないでって思って結果的に都合のいい女にしかなれないんだよね。好きになってからやっぱり違うってされるの怖い。一番傷つく。だから繋ぎなんでしょって予防線はっちゃう。どうしたら幸せになれるんだろ。ビジョンが見えない。

 

上の子との温度差もきっと私がかわいくなかったから。人前なのにテンション上がってるの隠せなかったらのが大人気なく見えてひかれたから。もっと追いかけたくなるような女だったらそんなことにはならなかったんだろうな。

 

2018年は人として最低限誠実に生きたい。そして少しでも幸せを手に入れたい。

 

今年もよろしくお願いします。

幸せになりたいだけなのに

こんばんは、暇なので更新頻度があがっている女子大生です。

今週は授業がすべてイントロダクションだったうえに、なぜか半分の科目しか行われないという摩訶不思議な週で時間を持て余しています。

 

暇な時間が多いとNetflixか寝るかネットサーフィンか(まだ授業始まってないから!始まったら勉強するから!)しかなくて、飽きるといろいろ考える時間が多くなるわけでして。その時にやっぱり「幸せになるにはどうしたらいいのか」みたいなことを考え始めて、結局答えはでないんですけどしいていうなら「この夏に失ったものが多すぎる」ことだけは明確で、整理と自戒と反省を込めてここに書きにきた感じです。

 

「愛されることに向いてない」とたびたび言っているのですが、たぶんそれ違う。

「向いてない」じゃなくて「怖い」なのかもしれない。

愛されるって何かわからないけど、私の中で感覚的には「私のためだけに全力を注いでくれること」なのかなと思っていて、それって本当はすごく嬉しいし、喜ばしいことなのもわかってる。例えば、単純にお金と時間を使ってくれること、好きな時に電話させてくれること、セックスのあともずっと優しくしてくれることとかとか。

私のために何かをしてくれていることによって、それに対して応えないと!ともなるし、そこまでしてくれる人なら甘えてもいいのかなってなる。それはわかる。

 

その人のために頑張ることは好き。自分のためだけじゃない人生も悪くないのは知っているから。だけど、だんだん応えるにも限界が来るときもある。与えてもらってる同じくらい私はその人に与えるものがない、与えられていないってなる。そうすると、「何かをしてもらうこと」がだんだん「重いもの」になってしまって、耐えられなくなる。

「この人になら甘えられるかもしれない」「ここまで甘えれたからもう少しいけるかもしれない」っていう気持ちが生まれるくらいその人に心を許していても、「どこまで許されるのかわからない」「拒否されたらどうしよう」っていう不安と、「甘えることに慣れたのにもしこの人がいなくなったらどうしよう」っていう怖さで、一定の距離感保っていないと自分が痛い目にあうって思ってしまう。

こんなこと考えているから、付き合う人たちは心のどこかで「この人と最後に距離できてもいいや」「この人ならだいたいこの程度な感じだろうな」って冷めてる部分があったんだと思う。相手に対して失礼なのは百も承知だけど、自分を守るためだった。ごめんね。

 

私が付き合ってきたパターンって、だいたい交際以前~初期は私の熱量>>相手の熱量なんだよね。それがだんだん逆転していくの。それに耐えられなくなる。

ドキドキがなくなるから嫌だ!とかじゃなくて、「私を追いかける男」に耐えられなくなる。世の中私よりいい女なんか五万といるわけで、その中から私を選んでくれたのはありがたいことだけど、それで満足するどころか私のために頑張ってるなんてどうしたの?よっぽど他にいないの?って気持ちになってきちゃう。そうすると全然魅力がなくなってきちゃう。贅沢な悩みなのかもしれないけど。

 

結局のところね、

好きな人にちゃんと好きって言ってこなかった

好きな人と真剣に付き合ったことがなかった

この2つが原因で今の私になっているのかなと思う。

 

好きな人になんて手が届くはずないから、手身近のそこそこ好きになれそうで落とせそうな男で妥協してきた。恋愛ごっこを楽しんでた。

年を重ねるにつれて、女を売ればある程度は手に入ることを知った。セックスを楽しいと思うようになった。いい女を目指して、わがままは控える、相手を優先する、執着しないなんてことしてたら、気が付いたらいい女じゃなくてただの都合のいい女が出来上がってた。

彼氏としか手つながないちゅーしないなんて言ってた高校時代から、ちゅーしたってセックスしたって彼女にはなれなくなった20代。

「だって楽しいじゃん!」を理由にちゅーもした。セックスもした。倫理的によろしくないこともした。楽しいと思ってたから。自分なりに相手は選んでたから。

選んだ相手と楽しめるその時間は好き。相手も私のためにその時だけは必死になってくれるのがわかってて面白かった。それを積み重ねて「選んだ人に相手をしてもらえる女」として自信をつけたかったのかもしれない。3回目くらいまでは純粋に達成感を得て帰れた。

ただ、一定数こえてから虚無感がでてきた。見えないふりもしてみたけど、この夏に限界が来た。達成感が虚無感に負けた。いくら自分が選んだ相手でも、相手は私自体に魅力があるわけじゃない。その場の雰囲気とかろうじての若さと女、その外部の要因だけに惹かれてるんだってわかっちゃった。

こんなの彼女になれる方法なわけなかった。都合のいい女になる方法だった。

 

今からいい女を目指して、ちゃんと好きな人に好きって伝えて、愛したいし愛されたい。でもいい女がわからない。何がいい女なんだろう。都合のいい女との違いってなに。

都合のいい女でいることに慣れてしまった私が幸せになれる日は来るのかまったく自信がない。でも、幸せになりたい。

 

 

 

好きな人に好きになってほしい

たったそれだけのことなのに

 

なんて似合わないことを考えてみる金曜日の夜。