25歳女子大生(イギリス)

25歳になりまして。イギリス留学も4年目、最終学年。正規留学生。日常の疑問意見不満から生々しい話まで。Fiction とNonfiction の狭間のお話

人生いろいろ


こんばんは、考えてるようで考えてない女子大生です。

ちょっと間隔狭めての更新です。
というのも、最近今までに出会ったことのないジャンルの人に会ってとっても興味深かったのでここに書き留めておこうという感じで書くことにしました。

海外にいた頃に知り合った九州在住の友達(Y)が関西に来るということで久々に会ったんですよ。Y自身めちゃくちゃ変わったひとで、小学生の時は常に裸足で鼻でリコーダーを吹き"猿"と先生に怒られてるような子だったのに、今や旧帝大に行きながら起業したというなかなかの強者で。Yとの待ち合わせ場所に行ったら"俺のツレが車出してくれるから今日3人で!"と言われ初対面の人とドライブ観光に。

もうね、現れたその人(T)ね、雰囲気イケメン。Yのツレってどんなやつやねんって思ってたけど、もうまさかのまさか。きれいめカジュアルなお洋服に色白男子。車も素敵な車(詳しくないからわかんないけどかっこよかった)に乗ってて、ご褒美でした。まあそこからいろいろ話し聞いてると、小学校中退してから留学したりして、今は和太鼓のプロかつ能楽師、趣味はフラメンコと居合切り、兄弟は6人でそのうち異母兄弟が3人いて1人は同い年っていう驚く経歴の持ち主でした。そして何より驚いたのが年上の人と婚約間近だそうで。ここのところ結婚したいと思ってるわたしには興味わくしかない人でした。(この時点で知り合って5ふんなので5分なのでもう少ししてから詳しく聞こうと思ってるうちに1日終わっちゃったんだけどね。)

3人でいろいろ観光してるうちに、Yがあまりに奔放すぎて2人で孫をみてる気分だね〜なんて言いながらお話しして夜ご飯食べてカラオケ行ってとってもたのしい楽しい1日が終わりました。(Tの妹2人もとっても美人さんかつ珍しい職を目指してる子達で楽しかった)

そこでね、なにを考えたかというと、学歴コンプが異常なあたしには彼が本当に新鮮だった。だって小学校中退ってありえる?義務教育ってなに?ってなったし。(笑)
今の世の中さ、なんだかんだ学歴社会って言われてるのに、彼はしっかり稼いで車も買って自分で生活して彼女さんと婚約してってすごくない?何より話しててこんなにしっかりした同級生って久々だなって心から思って尊敬した。すごく周りみて気が使えるし、気さくだし、でも真面目に将来のこと社会のことを考えててとっても魅力的だった。知り合って1日以下だけど彼女さんが羨ましいと思えるくらいに素敵な人だった。

学歴は大事かもしれないけど、それにはもちろん例外があるわけで、世の中広いな〜っていうことと、結婚できる人っていうのはやっぱり魅力的なんだなと思った。

だからわたしも魅力的になろうと思ったし、浮気なんかありえない!って言った彼と共通点が多いこと、割と自然にボディータッチが多かったのをいい事にまたご飯でも行けたらいいなと思ってます。




こんなこと考えてるうちは結婚できないのかな(^∇^)笑


とりあえず、新しいジャンルの人に出会えたこと、きっかけをつくってくれたYに感謝して終わります。



さようなら